ブラジルの経済成長率(GDP)年度別推移
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ブラジルの実質経済成長率(GDP成長率)の年度別推移を表したグラフです。他のBRICs諸国と比べると、経済成長率はさほど高くないですが、図のように日本と比べると、その優秀さが分かります。
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| GDP成長率年度別数値 |
| 年度 |
成長率 |
| 1998年 |
0パーセント |
| 1999年 |
0.3% |
| 2000年 |
4.3% |
| 2001年 |
1.3% |
| 2002年 |
2.7% |
| 2003年 |
1.1% |
| 2004年 |
5.7% |
| 2005年 |
2.9% |
| 2006年 |
3.7% |
| 2007年 |
4.4% |
※出典:IMF
2007年度は予想値 |
ブラジルでは、石油消費量の約9割が自給できているので、昨今の原油高が経済に影響を及ぼしにくいという強みがあります。逆に、原油以外の資源商品も高騰化している現状は、鉄鉱石の輸出量が世界一、アルミニウムの輸出量世界第二位であるブラジルにとっては、経済活況の大きな追い風となっています。
ブラジルの国内はまだまだ未開発の地域が多いです。特にアマゾン川流域は、豊富な天然資源が眠っていると同時に、約2万種類もの固有植物が存在していると言われています。世界的に需要が高まるバイオマス(自然資源)、そして微生物・細菌などのナノテクノロジーの観点からも、ブラジルの豊富な生物環境への期待が高まっています。
懸念材料であった財政赤字の削減にも成功した為に、2005年度にはIMF(国際通貨基金)から受けていた金融支援を打ち切りました。そして「インフレターゲット制」の導入により、国内の物価上昇率をある程度コントロール出来るようになり、通貨=レアルの為替レートも一時期の不安定さは解消されつつあります。
また、次世代エネルギーのひとつとして注目が高まっている「バイオエタノール」の生産量が世界一です。ブラジルではさとうきび等からバイオエタノールを精製し、それを燃料とする「フレックス燃料自動車」が主流となっています。
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