ブラジル株の投資信託(ファンド)
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ブラジル株を扱う投資信託の中でも、有力なものをピックアップしてみました(各数値は2007年5月上旬現在のものです。詳細については取り扱い証券会社でご確認ください)。
| HSBCブラジルオープン |
| 基準価格 |
14,038円 |
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| 純資産 |
約 595億円 |
| 買付手数料 |
3.15 % |
| 信託報酬(年) |
1.995 % |
| 売買単位 |
1万口
(14038円〜) |
| 設定日 |
2006年3月31日 |
| 取り扱い証券会社 |
イー・トレード証券

マネックス証券
など |
日本で購入できる唯一の、ブラジル株専門のファンドです。食品やサービス業、金融業(銀行)など、ポートフォリオにはブラジル国内の内需に関連した銘柄が多く組み入れられているのが特長です。下記の「HSBC新BRICsファンド」が資源エネルギー銘柄を中心としたポートフォリオを組んでいるのとは対照的ですね。
基準価格は、昨年5〜6月の世界同時株安の影響で一旦は1万円を割り込みましたが、その後は順調に資産を増やしており、現在では設定来40%超の上昇を記録しています。惜しむらくは、手数料がやや割高だという点。信託報酬が約2%というのは、投資信託の中でも割高な部類に入ります。まあ今後も順調に資産を増やしてくれれば、2%位どうってことはないのですが・・・。
| HSBC新BRICsファンド |
| 基準価格 |
13,700円 |
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| 純資産 |
約 245億円 |
| 買付手数料 |
3.15 % |
| 信託報酬(年) |
1.4175% |
| 売買単位 |
1万口
(13700円〜) |
| 設定日 |
2006年6月30日 |
| 取り扱い証券会社 |
イー・トレード証券

など |
HSBCグループが運用する、BRICs諸国を対象としたファンドです。基準価格推移グラフでも分かる通り、設定以来1年弱で基準価格は40%近く値上がりしており、順調に資産を増やしています。
4月末現在の目論見書によると、BRICs各国の投資比率は、ブラジルが28.8%でトップ比率、以下ロシアが25.3%、中国が24.1%、インド20.3%となっており、ブラジル株の組み入れ比率が特に高いので紹介します。
ポートフォリオ組み入れ銘柄を見ると、一位と二位はブラジルの企業です。ブラジルの国営石油公社「Petroleo Brasileiro S.A.」と、鉄鉱石の生産・販売でシェア世界一を誇る「CIA VALE DO RIO DOCE-SP ADR.」です。世界的な資源価格の高騰の恩恵を狙った投資戦略なようで、三位にはロシアの「ガスプロム」が入るなど、素材・エネルギー関連銘柄がポートフォリオの約4割を占めています。
(※データの見方)
■基準価格:ファンド自体の売買値段、つまり株価のようなもの。基準価格が高いほうが、優秀なファンドだと単純に考えてOKです。設定時は1万円から始めますので、基準価格が1万円を大きく下回っているファンドは、運用が上手くいっていない、駄目なファンドだと言えます。
■買付手数料:そのファンドを買うときに必要な手数料。売買口数(一口=1円)×買付手数料が購入時に必要です。例えば上記「HSBCブラジルオープン」を最小単位で買うには、1万口×基準価格(14,038円)で本体価格が14,038円、それプラス買付手数料が315円(1万口×一円×3.15%)で、合計14353円が必要となります。
■信託報酬:運用会社への手数料。但し、基準価格はすでに信託報酬が引かれた後の金額となるので、一般の投資家がコストとして意識する必要はない(信託報酬が安い方が、基準価格が高くなるので結局は得ですが)
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